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教室から、生徒が8人出て行きました。そのあと、12人の生徒が教室に入りました。教室には何人の生徒が残っているでしょう?

小学校で、表題のような問題を生徒に出題し、どのような反応があるかを観察する試みがあったそうです。

 

あなたは下の問題を解くことができますか?

 

 

 

問:教室から、生徒が8人出て行きました。そのあと、12人の生徒が教室に入りました。教室には何人の生徒が残っているでしょう?

 

 

 

この問題を出された生徒、あるいはそれを見て、

 

「解けない問題を出して生徒を混乱させないでくれ」

 

と言った人もいたそうです。

 

 

極めて普通の反応であり、それ自体は何ら問題もないのですが、これは考え方によっては大変面白い問題です。

 

 

まず最初に分かることは、

「算数の問題としては解けない」ということ。

 

もちろん「学校」におけるテストですので、生徒は当然、暗黙の「学校のテストにおけるルール」を意識して、すなわち、数学的に、あるいは算数として解こうとします。

 

しかし、「もともとの生徒の人数」が分かっていないと、算数の問題としては不十分で解けません。

 

そこで、頭の柔らかい生徒は違う側面から問題を解こうとするのです。

 

例えば、

 

・教室に8人とか、12人とかが出入りするような時間だから、早朝や放課後ではないはず

 

・一気に多人数が移動しているので、休み時間、しかもトイレ休憩のような時間帯

 

・12人というのは、休み時間が終わって戻ってきた人たちだろう。回答は一クラスの人数である30名程度だろう。

 

 

上のような解答も、ひとつの回答ですね。このように、自分で条件づけをしたり、あるいは過程を加えることにより「問題を解く」ことができるようになるのです。

 

「問題解決」よりも「問題創造」が重要視されるべき

 

AIに取って代わる時代が近づくなかでこのような能力は重要になっていくものだと思いました。

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