公立高校倍率発表【静岡豊田校/駿河区】
投稿日:2021.02.19
公立高校入試まで残り2週間を切りました。
みなさん、進捗具合は如何でしょうか?
この限られた時間の中でできることはもう僅かです。
今一度、自分にとって必要なところはどこか、見直さなければならないところはどこか、見極めて勉強に取り組むようにしてほしいと思います。
さて、2月18日ですが、とうとう公立の倍率が発表されました。
正直な感想としましては、思ったより伸びなかったなという印象です。
私立高校の実質無償化や少子高齢化の影響で、受験数が減ったり、私立に流れる生徒が増えることは予想していましたが、学校説明会の様子等を聞いていると、
「もしかして、公立の倍率、跳ね上がるのでは!?」
と内心不安でした。
しかし、何処の学校においても定員を少し超えるか、あるいは定員に届かない学校が多く、一体何があったのか?と感じたくらいです。
もしかしたら、学校説明会に行って、あまりの人の多さに、公立受験を避ける選択をしたという人もいるかもしれませんが…。
ただ、やはり静岡高校や市立高校、科学技術高校の情報システムに関しては、なかなかハードルは高そうです。
情報システムに関しては、倍率2.48倍と市内で最も高い数値となっております。
しかも、括り受験という形ではなくなったため、難易度は例年以上といっても過言ではありません。
普段であればもう少しばらけるのですが、この括り受験ではなくなったことが、倍率の隔たりに繋がったものと考えられます。
とはいえ、倍率が低いから安心かと言ったらそうではありません。
内申点がぎりぎりで当日点数が低い、面接で全然志望理由をしゃべることができなかったなどということがあると、もちろん落とされてしまう可能性があります。
やはり学校ごとに「こういう生徒に来てほしい!」という願いはありますからね。
最後の最後で油断して、行きたいところに行けなくなった、なんてことが起こったら悔やんでも悔やみきれません!
しっかりと自分のベストを尽くして取り組んでいきましょう!
次┃の┃ヒ┃ー┃ロ┃ー┃は┃キ┃ミ┃だ┃!┃
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