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国際地理オリンピック【北街道校/葵区】

来年、東京オリンピックが開催されますが、「オリンピック」の名のつく行事は他にもあります。

 

例えば数学オリンピック

 

全世界の高校生が、数学の知識、思考力を競い合うイベントです。

 

これはよく、テレビなどでも取り上げられたりしますが、実は国際地理オリンピックなるものもあるのです。

 

内容としては、フィールドワークをして地図の作成、その地域の課題・解決策を考えるというものです。

 

しかも、問題はすべて英語となるため、日本にとっては、なかなか難易度の高い内容となっております。

 

しかし、今回見事銅メダルを獲得したとのことで、大変喜ばしい結果となりました。

本当に素晴らしいと思います。

 

が、今回はメダル獲得よりも、インタビューに答えた学生の言葉にかんがえさせられたので

そのことに注目して見ていきたいと思います。

 

ある高校生は「日本の地理教育はガラパゴス化している」と指摘しました。

 

「ガラパゴス化」という言葉ですが、ガラパゴス諸島になぞらえて生まれたビジネス用語で、

 

ある孤立した枠組みの中で、その地域に特化した産業や技術が発展していくことを言います。

 

一見するといいことのように思えますが、外部から、より素晴らしいものが、外から入ってきた時、どうなるでしょうか?

 

もともとあるものよりも、素晴らしいものが入ってくることで、そちらに人が流れる。

これまであった企業等は、外から入ってきた技術に対抗できず、取り残され、やがて淘汰される…。

 

今回の地理で言うと、

世界では、フィールドワークや問題解決をしていくような、実践力や思考力を兼ね備えた人材を求めている

しかし、日本では知識の習得がメインになってしまっていることから、世界との基準からどんどん離れていき、

取り残されてしまっている。

そして、海外の優秀な人が日本に入ってくることから、日本人は能力に関してもより引き離されてしまうことになる。

 

ざっくり行ってしまうと、日本の教育が遅れてしまっているということです。

 

少し飛躍しすぎましたが、日本の教育を受けている日本の高校生が現在の教育に関して不満を持っている現状がある。

 

このことは、かなり問題だなと感じました。現在、様々な教育改革が行われてきていますが、しっかりと目標を定めなければ、

より深刻な問題に陥ってしまう可能性がありそうです…。

 

大学の入試改革もそうですが、まだ全貌の見えない教育改革が行われようとしています。

 

これからどんどん情報が流れ込んでくると思いますが、一つ一つ整理をして、対策できるよう

注意していかなければなりません。

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